突然ですが、訪問看護のユニフォームがどんなものか気になりませんか？
「かわいいのがいい」「ブルーがいい」などなど、
いろんな希望がありますよね。
ユニフォームは、就職や転職の動機・きっかけにもなります。
高校入試のときに、「この高校の制服が着たい！」と思う気持ちにも似ています。
このページをよむと、訪問看護のユニフォーム事情がわかりますよ。
【このページでわかること】
それでは、順番に紹介していきますね。
看護師のユニフォームといえば白衣でしょ！
正解です。
病院やクリニックで働く看護師のユニフォームは、ほとんど白衣です。
なので、世間のイメージは「看護師＝白衣」になっています。
こんな感じのやつですね。
しかし、訪問看護の現場では白衣は着ません。
【訪問看護で白衣を着ない理由】
白衣は別名「ナースウェア」ともよばれます。
最近は、白以外のナースウェアもたくさん出ています。
「ぱっと見、白衣に見えないユニフォーム」は、採用しているところもあります。
訪問看護では、ワンピースタイプのユニフォームは着ません。
こんな感じのやつですね。
理由は、「足を広げにくい」からです。
訪問看護では、足を広げる機会が多いので、「パンツスタイル」が必須です。
ワンピースは、ストッキングと合わせることがほとんどです。
「ストッキングでお宅にあがることはタブー」という面からも、訪問看護ではワンピースを着ません。
なので、「絶対ワンピースが着たい！」と思っている看護師の方には、訪問看護への就職・転職をおすすめしません。
訪問看護は、動きやすい服装がカギになります。
また、上の「ワンピースは着ない」でも書きましたが、訪問看護では足を広げる機会が多いです。
なので、足を広げやすく動きやすい服装がベストです。
白衣やワンピース以外に、訪問看護にNGの服装があります。
素肌や下着が見えてしまうのはNGです。
デニムやジャージなどTPOに合っていないカジュアルすぎる服装もNGです。
清潔感がないのもNGです。
ユニフォームは、勤め先の訪問看護ステーションから支給されるのがほとんどです。
なので、入職・転職前の面接時に、ユニフォームについて確認しておくと安心です。
【面接時に確認したいユニフォームのこと】
訪問看護ステーションによっては、ユニフォームを採用していないところもあります。
その場合は、私服を着ることになります。
私服の場合でも、「動きやすい服装」を選び、「NGの服装」はさけます。
訪問看護ステーションの指定がなければ、こんな靴はいかがでしょうか？
【私のおすすめ靴】
ナースシューズは、ユニフォームに合わせやすいのでおすすめです。
スニーカーは、もともと外で履く靴なので、すべりにくく丈夫です。
【NG靴】
訪問看護ステーションで実習をする看護学生の服装は、どんな感じか気になりませんか？
実習とはいえ、実際に利用者さんの自宅におじゃまするので、身なりをととのえる必要があります。
学校によっては、学校のロゴ入りポロシャツなど、指定のユニフォームがあります。
指定のユニフォームがない学校は、「動きやすい服装がカギ」で紹介した服装がベストです。
いかがでしたか？
今回は、訪問看護のユニフォームについて紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【訪問看護のユニフォームまとめ】