訪問看護師は、訪問バッグをもって利用者のお宅に訪問します。
訪問バッグには、いろんなものがギュっと詰め込んでいるので、ものが多いし重くなりがちです。
そのため、普段から整理せいとんを心がけて、定期的にバッグの中を確認します。
訪問バッグを気持ちいい状態に保つことは、いいケアにつながっていると思います。
- これから訪問看護ステーションに転職する方
- 転職を考えている方・興味がある方
- 訪問介護の方
- 訪問リハビリの方
「訪問看護師のバッグの中身は、どんな感じなんだろう?」
「どんな訪問バッグを使っているんだろう?」
「たくさんのものをどうやって整理せいとんしているんだろう?」
こんな疑問はありますか?
このページをよむと、なんとなくイメージできると思います。
【このページでわかること】
- 訪問バッグの中身
- どんな訪問バッグを使っている?
- 訪問バッグの選びかた
- 訪問バッグは整理せいとんしよう
それでは、順番に紹介していきますね。
【もっと詳しい内容が知りたい!方は、各ページも合わせてどうぞ】
「訪問バッグにはどんなものが入っているのかな?」と思っている方は、「訪問バッグの中身」のページをどうぞ。
「訪問看護師はどんなバッグを使っているんだろう?」と気になる方は、「どんな訪問バッグを使っている?」のページをどうぞ。
「どんな訪問バッグを選んだらいいのかな?」と迷っている・悩んでいる方は、「訪問バッグの選びかた」のページをどうぞ。
「どうやってバッグの整理せいとんをしているだろう?」と気になる方は、「訪問バッグは整理せいとんしよう」のページをどうぞ。
訪問バッグの中身
訪問看護師は、訪問バッグにいろんなものをギュっと詰め込んで利用者のお宅に訪問します。
訪問バッグには、必要なもの、必要かもしれないもの、いろんろなことを想定して準備します。
すべての利用者に絶対使うものとそうでないものがあります。
- 絶対に使うもの:バイタルサイン測定で使うもの、記録
- すべての利用者に使わないもの:利用者によってちがう(生活支援で使うもの、医療処置で使うもの)
もっと詳しい内容を知りたい方は、「訪問バッグの中身」のページもどうぞ。
どんな訪問バッグを使っている?
訪問看護師が仕事をするときは、いつも訪問バッグが一緒なので、どんなバッグを使うのかはとても大切です。
機能面だけでなく、「毎日持っていてもテンションが上がるかどうか」も大切だと思います。
【キーワード】
- 「訪問看護 バッグ」
- 「訪問看護バッグ おすすめ」
- 「訪問バッグ 人気 看護師」など
【訪問看護 バッグの共通点】
- 大容量
- ポケット多め
- 肩かけ、斜めかけ、リュック
- 黒くて地味
- 少し値段が高めなど
【いろんなバッグの名前】
- 訪問バッグ
- 訪問看護バッグ
- 訪問介護バッグ
- 訪問リハビリバッグ
- メディカルバッグなど
【こんなキーワードでもさがしてみる】
- マザーズバッグ
- 多機能バッグ
- 旅行バッグ
- ボストンバッグ
- ジムバッグなど
もっと詳しい内容を知りたい方は、「どんな訪問バッグを使っている?」のページもどうぞ。
訪問バッグの選びかた
「訪問バッグを買いたいけど、何を基準に選んだらいいのかわからない。」と悩んでいる方、いませんか?
私が訪問看護師として実際に働く中で、大切だと思うポイントをまとめてみました。
- 自分のテンションが上がる:一番重要!
- 手さげバッグはNG:肩かけバッグ、斜めがけバッグ、リュックを選ぼう
- 大きい:A4サイズがらくらく入る大きさ
- 軽くて耐久性がある:持ち運ぶのが嫌にならない重さ、雑にあつかっても壊れにくい
- 自立する:衛生的
- 撥水加工しているナイロン製バッグ:中に入れている大切なものがぬれないように
- 自転車のかごに入る:バッグを斜めにしか入らない場合は、壊れやすい
- クッションポケットつき:パソコンやタブレット端末を保護、そのまま出し入れできる
自転車で訪問する方は、自転車のかごに入るものを
パソコンやタブレット端末を使っている方は、クッションポケットつきのものを
プラスで選ぶとよいでしょう。
もっと詳しい内容を知りたい方は、「訪問バッグの選びかた」のページもどうぞ。
訪問バッグは整理せいとんしよう
訪問バッグの中を整理せいとんしたら、いろんなメリットがあります。
- どこに何があるのかがわかる
- 目的のものをすぐに見つけることができる
- バッグの中がきれいで衛生的
- 見た目がいい
- 気持ちに余裕が出るなど
整理せいとんするときに便利なのが、ポケットとポーチを使う方法です。
ポケットを使おう
よく使うもの、大きいものは、訪問バッグのポケットに入れると使いやすいです。
文房具などは、ユニフォームのポケットに入れるのがおすすめです。
ユニフォームのポケットでは、オーガナイザーやウエストポーチを使うと、整理せいとんしやすいです。
ポーチを使おう
訪問バッグやユニフォームのポケットだけで整理せいとんするのは難しいので、ポーチも使います。
おすすめは、使う目的にわけてポーチに収納する方法です。
- バイタルサイン測定セット:体温計、聴診器、血圧計、パルスオキシメーター、アルコール綿
- 手洗いセット:泡石けん、ペーパータオル、アルコール消毒液
- 衛生材料セット:滅菌ガーゼ、未滅菌ガーゼ、医療テープ、包帯、カット綿、ばんそうこう、アルコール綿
- 口腔ケアセット:スポンジブラシ、口腔ケア用ジェル、歯みがきシート、使いすて手袋
- 爪切りセット:爪切り、爪やすり、ニッパー、アルコール綿、つまようじ
- サンプルなど
バッグインバッグ、透明マチつきポーチ、フラットポーチ、きんちゃく袋など、使い分けます。
もっと詳しい内容を知りたい方は、「訪問バッグは整理せいとんしよう」のページもどうぞ。
まとめ
いかがでしたか?
「訪問看護師のバッグの中身は、どんな感じなんだろう?」
「どんな訪問バッグを使っているんだろう?」
「たくさんのものをどうやって整理せいとんしているんだろう?」
モヤモヤした疑問が少しでも解消し、イメージできていたら嬉しいです。
【訪問バッグのまとめ記事】
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